ついに始動!「天神ビックバン」ってどんなことやってるの?

SHARE

ついに始動!「天神ビックバン」ってどんなことやってるの?

「福岡市ビックバン」を耳にしたことのある方へ

「福岡市ビックバン」って何?

福岡も東京みたいに高層ビルが並ぶの?

「ウォーターフロントネクスト」って何?聞いたことない。

こういった疑問を解消します

記事の内容
  • 「福岡市ビックバン」とは
  • 「ウォーターフロントネクスト」とは
  • 福岡市は今後どうなるのか
  • この記事を書いている私は福岡に住む大学生。

    2018年12月21日福岡市政報告会に参加し、高島市長の「福岡都市計画」を聞いてきました。

    1. 天神の「都市機能」を強化する「天神ビックバン」
    2. 天神ビックバンとは一言で言えば
      「2024年までの10年間で30棟の民間ビルの建て替えを誘導し、新たな空間と雇用を創出する」
      建て替えのメリット
      1. 床面積が1.7倍になる(オフィスが足りてない)(空きオフィスは1パーセント)
      2. 雇用者数が2.4倍になる
      3. 警固断層に備える
      4. ユニバーサルデザイン

      こんなにいいことたくさんあるんだ・・・!!
      なんで市政が取り組むの?民間が勝手にすればいいじゃないか。

      そこにはできない理由があるんです。

      できない理由

      • 福岡は空港が近いから、ビルの高さの規制があります。

        高くできません。

        それならば、建て替えるとしても、今あるスペースをやりくりするしかない。

        それなら民間はコストをかけてまで建て替えようとは思いません。

      そこで国家戦略特区を生かし、ビルの高さ規制は76メートル→115メートル(福岡天神駅から半径500メートル地区のみ)に規制緩和することにしました。
      どうして今しなきゃいけないの?

      しなきゃいけない理由

      • 安全
      • 警固断層が近くにあります。

        福岡だけでなく九州で一番人が集まるエリアの安全・安心を高めることはとても大事です。

      • オフィスが足りない(需要が大きい)
      • 8年前、私が就任した際のオフィスの空室率は11パーセント、現在は、なんと1パーセント代です。

        東京、海外から福岡への進出したい企業が殺到しても、一定の面積を確保できないんです。

        これは大問題だと思います。

      あのあの、福岡も東京みたいになっていくの?

      高層ビルがいっぱいになってゴミゴミしたら福岡っぽくなるんじゃないの?

      いいえ。

      なぜなら、ビルの高さの規制緩和は福岡天神駅から半径500メートルの地域のみです。

      天神付近のみ都市機能を強化します。

      福岡市はそれぞれのエリアに個性があります。

      福岡市はそれぞれのエリアの個性を生かし、空間をテーマや用途に分けて活用します。

      早速、天神コアは2020年3月末で閉店を予定しており、テナントとの退店交渉を進行しています。

    3. 西中洲は「色気を生かす」

    4. 西中洲路地裏に石畳を増やしています。

      狭い路地を拡幅するよりも狭い路地の魅力や界隈性を活かした情緒ある路地空間を創出して天神ビッグバンに奥行きをつけていきます。

      また、雨が降っても素敵であるのも魅力です。

    5. 博多とウォーターフロントは歴史でつなぐ「博多旧市街」プロジェクト
    6. 実は、博多には2000年の歴史があります。

      博多駅から徒歩圏内の距離には由緒ある神社お寺がたくさんあります。

      単体は素晴らしいですが、京都のように通りを歩くことによって雰囲気に浸る街並みがありません。

      そこで、このプロジェクトでそれぞれの宝をつないで石畳風の道路に入れ替えています。

      歩きながら歴史をストーリーを知っていただける場所にします。

    7. ウォーターフロントをサンフランシスコの名物フィッシャーマンズワーフのように。「ウォーターフロントネクスト」

    8. 世界的に有名なウォーターフロントエリア「フィッシャーマンズワー」と同じ規模です。

      やりようによっては「大化ける」可能性があるんです。

      実は、ここは日本で一番クルーズ船が寄港する場所なんです。

      普段からの賑わい、クルーズのターミナル機能、MICEの機能を一体化させる形でここを生まれ変わらせたいです。

      民間を通し、民間活力を最大限に生かす形で日本で初めての港のコンセッションという形で生まれ変わらせていきたいと思います。

      コンセッションとは、高速道路や空港、上下水道など、料金徴収を伴う公共施設などの所有権を公的機関に残したまま、

      特別目的会社として設立される民間事業者が運営を行う計画。

    9. 天神とウォーターフロントをつなぐ須崎公園を機能させる
    10. 天神とウォーターフロントは文化で繋ぎたいです。

      ウォーターフロントと天神のど真ん中に須崎公園があります。

      須崎公園のつなぐ機能を強化し、公園ゾーンを川側に持ってきて川に開かれる形で親水性のある公園にして、市民会館には大中小のホールをつくります。

      須崎公園と市民会館を一体的に新しくリニューアルしていきたいと思います。

      これらは、行政が計画をしたので、このままでは面白くありません。

      来年、民間のアイディアで福岡市がやりたいこのビジョンをことを実現できるようなアイディアを募集します。

      来年4月に公募を初めていきたいと思います。

      素晴らしいアイディアをお待ちしています!

    「天神ビックバン」は福岡らしいビックバンだった

    「天神ビックバン」を始め、西中洲の石畳、「博多旧市街」プロジェクト、ウォーターフロントを盛り上げる、ウォーターフロントと天神を須崎公園で繋げる、などの計画はそれぞれのエリアの特性を生かしたものです。

    東京とはまた違った「福岡らしい」都市計画が進められています。

    どんな福岡に生まれ変わるのか、楽しみですね!

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です